PHP 4のサポート終了につき
PHP 4 のサポートが年内で終了するとかで。
今のところそんなに思い当たる節が無いので
(いよいよ切羽詰ってからでも間に合うかな?くらいの心当たり)
愕然とするわけではないが、やはりめんどくさい話なわけで。
「われわれの見たところでは、積極的に開発を行っている人はみなすでに移行を済ませている。統計データの数値は、PHP 4ベースのレガシーアプリケーションがたくさんあるために歪められてしまっている。そういったアプリケーションは現状のまま稼働しているので、誰も変更したがらないからだ」とGutman氏は主張する。
この言い分って、随分暴力的じゃないか。
「統計データの数値は、PHP 4ベースのレガシーアプリケーションがたくさんある」ことを証明しているんじゃないのか。数値を歪めてるってなんだよ、それw
しかも「誰も変更したがらない」ってわかってるやん。
- 動いてるスクリプトはさわりたくないのが世の常
- で、その動いたスクリプトを書いた人は往々にして多忙
- 余裕のある人間は、そんなリスクを負うつもりのない人間
- こういうやつは大抵「自分の」書いたプログラムは php4 でも php5 でも動きますとか、人の書いたプログラムは関係無いですとか言い切る
- 予算が発生しない作業なのがそもそも問題
- php4 と php5 を同じサーバ上で共存させるのが面倒(切り替えるのは簡単)な以上、 php4 と php5 で動作するスクリプトを書くのは困難
- そもそも pear って php4 向きでしょ。pear な部分を作り変えるのは、さすがにちょっと。。。
まあそんなこんなで、php5 への移行はやっぱり進んでないと思う。
でも、何とかしなきゃならん状況なんでしょう。
じゃあ、どうするかって話だけど、
いよいよ困ってるような所は、クライアントにリニューアルでも持ちかけりゃいいんじゃね?
予算が発生すれば、それなりに動く人は動くわけで。
php5 に作り変えなきゃいけないわけですが、
単に作り変えても意味無いので、どうせだったらリニュりましょかとか
言えばいんじゃない?(人ごと)
僕はなるべく意識しながら、CakePHP 使ってこうと思います。
実際問題してないけどね、意識。
↓意識するなら、これです。エライ!
http://www.1x1.jp/blog/2007/06/php_php4_to_php5.html